国貞雅子(くにさだ まさこ)
山口県下関生まれ。
幼少の頃より音楽に興味を持ち、
大学時代のソウルバンド、南アフリカのバンド「AZUMA」の
コンサート運営をきっかけに独自のリズムと
インプロビゼーションを特徴とする
ブラックミュージックに興味を持つようになる。
大学卒業後、地元老舗JAZZライブハウス『ポルシェ』にて
地元ミュージシャンとの共演を通してJAZZを学ぶ。
歌唱方法としてゴスペル色が強く、その真髄を知る為にNYへ短期渡米。
多くの地元ゴスペルシンガーを育てたグレゴリー・ホプキンスに
ゴスペル独特の発声法を学び、帰国。
帰国後、活動拠点を山口県から東京都に遷し、
都内、神奈川県を中心に活動中。
Jazzだけにこだわらず、ソウル、ブルーズに根ざす
日本人離れたした声量、歌唱力に特徴を持つ。
現在はJazzのみではなく、
独自のリーダーバンド『MATELIJYA』(マテリヤ)を結成し、
オリジナルを中心とした活動も開始。
形やジャンルにこだわらないメッセージ性の強い彼女の音楽に
心を感じずにはいられない。
音楽はスタイルじゃなく、あくまでも心情、生活、祈りに
根ざしたものであるという信念から、
自然の中にある普遍的な真理から何かを見いだそうとする
彼女の音楽や詞(メッセージ)は多くの共感者を得つつある。