小档案
峯田和伸(みねた かずのぶ、1977年12月10日 - 、A型)
ボーカル、ギター。山形県東村山郡山辺町出身。東京情報大学経営情報学部経営学科卒。
2003年12月公開、みうらじゅん原作映画『アイデン&ティティ』に中島役で出演。宮藤官九郎監督作品『少年メリケンサック』に若き日のジミー役で出演。
安孫子真哉(あびこ しんや、1978年9月17日 - 、B型)
ベース。山形県寒河江市出身。東京国際大学中退。
BOYS NOWの角張渉と共にSTIFFEEN RECORDSというレーベルを設立、運営している。
チン中村(ちん なかむら、本名:中村 章宏、1978年11月22日 - 、O型)
ギター。埼玉県所沢市出身。明治大学卒業。
BOYS NOW、 Derangementsというバンドも並行して活動中。峯田と素人女性とのユニット、敏感少年隊でも活動。鉄道マニア。2007年11月彼女が妊娠していることが発覚。2008年5月15日に結婚。
村井守(むらい まもる、1978年1月15日 - 、O型)
ドラム。山形県山形市出身。峯田とは高校の同級生。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。
中島みゆきとは親戚(従姉弟:村井の父の姉の子供)関係にある
小简介
銀杏BOYZ(ぎんなんボーイズ)は、日本の4人組のロックバンドである。前身のバンドGOING STEADYの時に設立したインディーズレーベル『初恋妄℃学園』に所属し活動している。「銀杏ボーイズ」と書かれることがある。「銀杏BOYS」は誤記。
大事件
2003年1月、GOING STEADY解散後、峯田和伸が新たに結成した。当初は峯田のソロ名義で、エレファントカシマシの企画盤『花男』にボーカルのみで参加など活動していたが、元GOING STEADYのベースの安孫子真哉とドラムの村井守を誘い、チン中村をギターに迎え4人編成で活動を開始。
2003年、2004年とコンスタントにライブ活動をし、その間にレコーディングを行う。そして、2年弱続いたレコーディングも全工程を終え、2005年1月15日、『DOOR』『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』を2枚同時発売。インディーズオリコンチャート6位と7位にランクインする。
2005年2月から全国ツアー「銀杏BOYZ 世界ツアー 2005」を開始。最初のライヴ中に峯田が肋骨を骨折し数公演が延期、6月には右足を骨折し再度数公演が延期になるも、9月10日Zepp Sendaiをファイナルにし全日程を終了(ただ、実質的なツアーファイナルの9月23日の日比谷野外大音楽堂の公演にて、治りかけていた右足を骨折)。その間の8月7日に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で、峯田がライブ中全裸になり、書類送検された。
2005年11月、下北沢の再開発計画を考えるプロジェクト「S.O.S.(The Sound of Shimokitazawa)」に峯田が弾き語りで出演し、その後、チン中村とブログで募集した女性4人と共に"敏感少年隊"を結成した。 下北沢の再開発については下北沢#下北沢駅周辺地区街づくりを参照。
ボーカルの峯田が台湾でのライブの際(台湾台北市2007年7月28日夜)、舞台の上で下半身を見せ、警察当局の取り調べを受けた。29日付の台湾紙、聯合報によると、峯田は故意ではなかったと説明したが、警察当局は刑法の風紀妨害罪に触れるとしている。なお、2007年8月3日に川崎クラブチッタで行われたライブイベント、SET YOU FREEのMCで峯田は「警察に通報したのは新聞記者」と言っている。[要出典]
2007年11月30日、TBSの報道番組『筑紫哲也 NEWS23』内の金曜深夜便というコーナーに生出演し、『光』を生演奏。テレビ番組への出演はGOING STEADY時代に一度あったが演奏はしておらず、生放送は今回が初となる。ボーカルの峯田の演奏中の格好は短パン一丁。番組MC陣が囲むテーブルの上に乗りながら熱唱しているところで番組は終了した。