小档案
皆川 純子(みながわ じゅんこ、11月22日 - )は、日本の女性声優。血液型はA型。身長163cm。茨城県土浦市出身。年齢は非公開。東京俳優生活協同組合所属。茨城県立土浦第三高等学校普通科、東北新社映像テクノアカデミア声優科卒。
代表作に『テニスの王子様』(越前リョーマ)、『魔法先生ネギま!』シリーズ(雪広あやか)、『デュエル・マスターズ』シリーズ(白凰)、『ARIA』シリーズ(晃・E・フェラーリ)など。
小简介
アニメ『テニスの王子様』の主役である越前リョーマ役に抜擢され、女性ファンを多く集めるなどで一躍有名になる。もともとは「夢を大事にするため」とOLをしながら声優科へ通っていた。のちに声優業へ転職。デビュー作は化粧品のラジオCM。アニメのデビュー作は『それいけ!アンパンマン』デカルン役。
ファンの間で呼ばれている愛称はじゅんちゃん、みなじゅん、純やん(広橋涼命名)等がある。櫻井孝宏によりMJ、このMJは自身のアルバム『My Journey』にタイトルとしても使われた。略してMJであると本人がラジオで発言している。
普段のテンションはシューゴよりはリョーマに近いらしい(本人談)。
家族構成は両親と兄と愛犬(柴犬:名前はモモタロウ)自他ともに認める愛犬家。1stアルバムに収録されている本人作詞の「MOMO」は愛犬モモタロウを歌っている。
実は涙もろい。ラジオ、イベント、ライブ、その最後になると泣き出してしまうことが多い。『ARIA』の現場でも晃が藍華に付けた通り名の案の一つを引き合いに出して西村ちなみに「泣き虫セレナーデといえばジュンジュン」と呼ばれたほど。
プロ野球は読売ジャイアンツファンで特に原辰徳監督のファンだったが、2003年の原氏の辞任(2006年に復帰している)でプロ野球自体に興味が薄れていった。
高校受験の当日、受験会場についた途端に倒れ、保健室受験をしたエピソードを持つ。ちなみにその高校には合格したものの通わなかったらしい(『皆川純子のビタミンR』等より)
じゃんけんが物凄く弱く、『AZUのラジオ』で来週の当番をじゃんけんで決める時にはことごとく負けている。
本人曰く雪広あやかの声は16時以降にならないと出せない。ゲーム収録の際に要望を出していたら、本当に夕方以降の収録になったことがある(『カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?』(第14回目)より)。
『魔法先生ネギま!』シリーズのイベントでは、「雪広財閥の所有物…」や「約5000人の野太い声で(純子コールを)…」等のコメントがおなじみになっていた。
『零〜刺青の聲〜』の収録時、怪現象に会ったらしく、非常に怖い思いをしたという。
『コードギアス』第1期23話、皆川純子が演じるコーネリアが溺愛する妹ユフィにある悲劇が起こる、その収録前にユフィ役の南央美に「今日のアフレコが1番辛い」と明かし、収録後は南と抱き合ったと言う。(南央美のインタビューより)
平成20年月刊ニュータイプ4月号の付録DVD『コードギアス 反逆のルルーシュ 女だらけのコタツ対談』にて、雑誌の取材を受けた際にも泣いてしまったと明かしている。ユフィが1番したくなかったことをしてしまったこと、ルルーシュの気持ちのこと、思い出すだけで泣いてしまうらしい。実際にこのDVDでユフィを語っている途中で泣き出している。