青木美保 (あおき みほ、1966年10月13日生れ)は、熊本県熊本市出身の歌手。
1982年(昭和57年)五木ひろしにスカウトされ 約2年間のレッスンを経て、1984年3月21日「人生三昧」(じんせいざんまい)でデビュー。昭和59年度、数々の音楽祭新人賞を受賞。
「哀愁海峡」1985年(昭和60年)は、扇ひろ子他のリメイク発売で注目を浴びる。
「夢一輪」(1986年・昭和61年発売・作曲/五木ひろし)が、25万枚の大ヒット。
「化粧」(1988年・昭和63年発売・作曲/堀内孝雄)が、20万枚の大ヒット。
1989年(平成元年発売)「女の夜汽車」本格派演歌で30万枚の大ヒット。「夢一輪」「化粧」と共に代表作となる。
1992年(平成4年)より、島倉千代子の事務所に移籍、3作品をリリース。
1997年(平成9年)発売「舟宿にて…」は、水谷豊・浅田美代子主演のTBSドラマ「演歌・唱太郎の人情事件日誌」シリーズで、浅田美代子扮する売れない演歌歌手「神崎あかね」の持ち歌として使用される。
八代亜紀の事務所に移籍。妹のように可愛がってもらい、1999年(平成11年)発売「あなたの女」は、八代亜紀が青木美保をイメージして作詩を担当。10万枚のヒットに。
2000年(平成12年)体調不良となり(後に病名が判る 突発性痙攣性発声障害)、医師から仕事をセーブして治療に時間をかけるようにと指示があり、本格的な活動を中止。
2009年(平成21年)より、活動再開。2010年(平成22年)よりアクアプロモーションに所属。
2011年(平成23年)「夢一輪」より25年振りに、詩を荒木とよひさ、曲を五木ひろしが手掛けた「紅の花」を3月23日に発表。
2012年(平成24年)復帰第2弾「風花しぐれ」を11月21日に発表。