小档案
中 文 名: 相对性理论
外 文 名: Soutaiseiriron
国 家: 日本
吉 他: 永井圣
鼓 手: 西浦谦助
专 辑: 《シフォン主义》
简介
相对性理论(Soutaiseiriron),日本乐队,主要成员有主唱药师丸悦子、贝司真部脩、吉他永井圣、鼓手西浦谦助。该乐队一直保持神秘形象,除了live演出基本上看不到乐队成员的素颜,在live现场主唱やくしまるえつこ的演唱也总是面无表情。在专辑的封面、pv都看不到他们演唱的情景,音乐传媒的采访、拍摄邀请都是一一否决。乐队已发行专辑有《シフォン主义》、《ハイファイ新书》、《シンクロニシティ-ン》、《《正しい相対性理论》等。
乐队组成
やくしまるえつこ(药师丸悦子)-----主唱
真部脩一 ----------- 贝司
永井圣一 -----------吉他
西浦谦助 -----------鼓手
乐队成员中,真部脩一的作曲风格很电波、很少女。《テレ东》、《夏の黄金比》等作品都是真部脩一作词作曲的,2012年10月动漫新番《元气少女缘结神》OP也是。
作为相对性理论的元老成员,真部脩一和西浦谦助现都已脱退。他们和另外一个女歌手成立了“タルトタタン”,并于2012年推出了第一张专辑《テトラッド》。
履历
相对性理论最早是支独立乐队,于2006年9月组成。
2007年在东京地区演出。
2007年6月15日,用之前乐队创作的所有歌曲自录自刻,制作出她们的第一张EP专辑《シフォン主义》。
2008年5月,MySpace×特殊企画“Myx”设立专刊。
2008年5月8日,专辑《シフォン主义》在全国正式发售。
2008年 9月7日,在《BAKUTO OSAKA》中出演。
2009年1月7日 推出第二张专辑《ハイファイ新书》。在促销传单上记入了巻上公一・古川日出男・岸野雄一・洞口依子・西岛大介的赞评。发行首日就顺利登上ORICON第四位
2009年6月,杂志《STUDIO VOICE》上刊登了相对性理论特辑,同时,作为特典的主唱やくしまるえつこ的《朗読CD》随副刊赠送。
2010年1月6日,相对性理论和涉谷庆一郎的合作单曲《アワーミュージック》发售。
2010年4月7日,第三张专辑《シンクロニシティーン》发行。同月,杂志“サウンド&レコーディング・マガジン”5月刊刊登了相对性理论特辑。
2010年1月10日,参加Max Tundra日本巡回演出。
2010年4月为动画《荒川爆笑团》演唱OP《维纳斯和耶稣》。
2010年4月为动画《四畳半神话大系》演唱ED《神のいうとおり/如神所说》
2010年9月为动画《荒川爆笑团》演唱OP《COSMOS VS ALIEN》。
2011年4月为动画《电波女与青春男》演唱ED《ルル》。
2011年7月为动画《回转企鹅罐》演唱OP《ノルニル》。
2011年10月为动画《回转企鹅罐》演唱OP《少年よ我に帰れ》。
专辑
2009年01月07日
ハイファイ新書
2010年04月07日
シンクロニシティーン
2011年05月21日 正しい相対性理論
2011年11月30日 シフォン主義
2014年07月30日 TOWN AGE
2016年04月27日
天声ジングル
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相対性理論(そうたいせいりろん)は、2006年9月に結成された日本のバンド。東京都を基点として活動している。みらいrecords所属。『ポストYouTube時代のポップ・マエストロ』、『全天候型ポップ・ユニット』、『ポップ・シークレット・プロジェクト』を名乗る。実験的なサウンドが特徴である。
概要
初期はライブ以外ではジャケットやプロモーション・ビデオでも姿を見せておらず、個々人のプロフィールは曖昧で、その音楽に対する注目度に比するとメディアへの露出が極端に少ないバンドであった。現在もメンバーは並行して多くの活動を行っている。
『STUDIO VOICE』2009年7月号において、初めて相対性理論が特集として大きく取り上げられた。この中でボーカルのやくしまるえつこの写真が掲載され、やくしまるによる朗読CDが付録としてついており、それ以降はメンバーそれぞれの活動が活発化したことなどもあって、メディアへの露出も普通に行われるようになっている。『シフォン主義』は発売時期によって表記クレジットが異なり、また『ハイファイ新書』では作曲に真部脩一、作詞に真部脩一とティカ・αが表記されているが、正しくはメンバー全員で作詞作曲を行っている。メンバーも流動的であることが前提らしく、一般的なバンドよりもプロジェクトとしての性格が強く、参加メンバーや人数も時期により変動している。コンセプターであるやくしまるえつこは、「相対性理論はソフトウェア」と語っている。
自主企画公演の制作は、2008年の初回から2016年7月現在までDUM-DUM LLP・野村幸弘が行っている。
メンバー
やくしまるえつこ
ボーカル担当。作詞・作曲を行う際の別名義は「ティカ・α」。バンド以外でもイラスト、朗読、ナレーション、CM音楽などの幅広い活動を行っている。
永井聖一
ギター担当。Salyu、Emi Meyerのサポートもつとめる。2012年9月、モデルの山口尚美と結婚。
吉田匡
ベース担当。Open Reel Ensembleのメンバー。元OKAMOTO'Sの初代ベーシスト(オカモトマサル)。2012年の「位相」から参加。
itoken
ドラムス、パーカッション担当。d.v.d、トクマルシューゴ、栗コーダーポップスオーケストラのドラマー。2010年の「立式」から参加。
山口元輝
ドラムス、パーカッション担当。Shing02、湯浅湾、Emi Meyerのドラマー。2012年の「位相」から参加。
ZAK
サウンドエンジニア担当。フィッシュマンズのエンジニア。
米津裕二郎
サウンドエンジニア、バイオリン担当。
元メンバー
真部脩一 (2006年9月 - 2012年6月)
ベース、コーラス担当。
西浦謙助 (2006年9月 - 2012年6月)
ドラムス担当。
これまで参加したミュージシャン
大友良英
渋谷慶一郎
鈴木慶一
大谷能生
近藤研二
千住宗臣
江藤直子
勝井祐二
小山田圭吾
略歴
2006年9月 やくしまるえつこ、永井聖一、真部脩一、西浦謙助の四名が相対性理論を結成。
2007年6月15日 自主制作音源『シフォン主義』を発売する。ライブ会場と通販のみであったにも関わらず4000枚を販売する。
2008年5月 MySpace×スペシャ企画「Myx」で特集される。
2008年5月8日 『シフォン主義』がリマスター全国流通する。
2008年5月11日 タワーレコード全店ウィークリーJ-POPインディーズチャートで1位を獲得。
2009年1月7日 2ndアルバム『ハイファイ新書』がリリースされる。オリコン(アルバムウィークリーチャート)ではインディーズながら7位を記録。販促用チラシには巻上公一・古川日出男・岸野雄一・洞口依子・西島大介が賛辞を寄せている。
2009年5月12日 CDショップ店員が選ぶ「第1回CDショップ大賞」(全日本CDショップ店員組合主催)大賞に『シフォン主義』が選ばれる。
2009年6月「STUDIO VOICE」7月号にて相対性理論特集が掲載される。大林宣彦、鈴木慶一、菊地成孔、桜井順、平田俊子、西島大介、らが寄稿。特典としてやくしまるえつこ「朗読CD」が付属。
2009年10月20日 リットーミュージックより公式スコア「相対性理論/シフォン主義+ハイファイ新書」発売。
2010年1月6日 相対性理論+渋谷慶一郎によるトリプルシングル「アワーミュージック」発売。
2010年4月7日 3rdアルバム『シンクロニシティーン』がリリースされる。インディーズながら、オリコン(アルバムウィークリーチャート)では3位、オリコンデイリーチャートでは最高位2位を記録。
2010年4月『サウンド&レコーディング・マガジン』5月号で相対性理論特集が掲載される。付録CD「シンクロニシティーン / リコンストラクチャーズ」が付属。「シンクロニシティーン / リコンストラクチャーズ」には鈴木慶一(ムーンライダーズ)、渡邊琢磨(COMBOPIANO、sighboat)、大谷能生(mas、sim)、渋谷慶一郎が参加。
2012年6月9日 「位相I」開催。このライブから真部脩一と西浦謙助が不参加となり、さらにメンバーでもなくなっている。新たにベースに吉田匡、ドラムに山口元輝が参加。
2013年7月24日 4thアルバム『TOWN AGE』がリリースされる。オリコン(アルバムウィークリーチャート)では10位を記録。スペシャルページには湯浅学・樋口泰人・岸野雄一・松村正人・野村幸弘・國崎晋(サウンド&レコーディング・マガジン編集長)・佐々木敦(批評家/HEADZ)・U-zhaan・Shing02・菅野よう子・砂原良徳・戸田誠司・中原昌也・小山田圭吾・中村弘二・Bose(スチャダラパー)らが賛辞を寄せている。
2013年8月『サウンド&レコーディング・マガジン』9月号で相対性理論巻頭特集が掲載される。付録はメンバーが制作した『TOWN AGE』のダイジェスト版“未来のミックス・テープ”。
2014年7月30日 4thアルバム『TOWN AGE』のアナログ盤『ν TOWN AGE』リリース。