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艺人
Various Artists
语种
其他
厂牌
無印良品
发行时间
2018年06月29日
专辑类别
合集、杂锦

专辑介绍

收录拉脱维亚的传统音乐。

「バルトの貴婦人」と謳われる美しい国ラトビア。地元ミュージシャンによるオリジナルレコーディング。

ラトビア民族音樂

バルト諸国三国の一国であるラトビアは、現存する最古のインド・ヨーロッパ系語のひとつである言語、及び独自の文化遺産に誇りを持っています。歴史上、ラトビア人は独特の世界観や自然との関係、そして季節の周期的な変化や時間の使い方を開拓した農民達でした。ラトビアの神話、季節の儀式や祭典、或いは日々の状況、工芸や農作業、家族間の関係などは「ダイナ(Daina)」と呼ばれる伝統的な民謡に反映されています。

19世紀末の民族覚醒の一環として、ラトビア人は何世代にも渡り語り継がれて来た伝統的な民謡を収集し書き留め始めました。「ダイナ」の最初のコレクションは、1894年から1915年にかけて、クリシュヤーニス·バロンス(Krišjānis Barons)によって「ラトビユ・ダイナス(Latvju Dainas)」として出版されました。以来、120万種以上ものテキストや約30万種のメロディーが発見されました。つまり、生活の中のあらゆる状況において「ダイナ」が存在していることになります。「ダイナ」はラトビア文化のアイデンティティーの基盤と見られています。ですから、今日のラトビアの民族音楽グループは、豊富で無尽蔵とも言うべき資材を持っているわけです。

1980年代、第二次民族覚醒とソビエト支配から独立するために奮闘する中、ラトビア人は自己の文化遣産を再発見しました。新興の民族運動に伴い、古い歌を歌い、伝統的楽器を演奏するグループが結成され、彼らは古代の歌唱法や演奏技法を純粋に、また真正な形で再現することに努めました。最も特徴のあるラトビアの伝統楽器はクアクレ(Kokle,ツィターに似た撥弦楽器、フィンランドのカンテレと同種)、木製フルート、バグパイプ、ギガ(Giga,2弦の細長いフィドル風)、マンドリン、アコーディオン、そしてフィドルになります。

まもなく、伝統的な素材を使用しながらもより現代的な方法で民謡を解釈しようという、更にクリエィティブでアーティスティックな創意が起こりました。ラトビアの民謡が様々な音楽プロジェクトのレパートリーに入り込んで来たのです。プロフェッショナルなクラシックの楽曲、合唱音楽、ジャズやロック·グループ、更にはヘヴィメタル、また演劇、舞踊の製作や公演といった中にです。斯くして、現代的な方法で民謡を歌い、演奏することを表現する「ポスト·フォークロアー」という言葉が生まれました。

このアルバムにフィーチャーされたアーティスト達はプロのミュージシャンであり、その中の何人かは幼少期から伝統的な民族音楽のグループに参加し、伝統音楽に深く関わった経歴を持っています。彼らは長いキャリアの中で様々な音楽プロジェクトに参加し、ジャンルの異なる他のミュージシャン達とも共演しています。全員が作曲家であり、アレンジャーでもあります。彼らは長年一緒に演奏をしてきていますので、各ミュージシャンが、このアルバム収録のために選ばれた伝統的フォークソングのアレンジに、個々の独創的なタッチと独特のサウンドを提供しています。

2017年8月 ダイナ·ザラーネ


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