前作「証拠」より7年半ぶりとなる人格ラヂオのニューアルバムの発売が遂に決定!
その間にシングル作品の発売はあったものの、フルアルバムの発売にまでは至っていなかったが、7 年の月日を経て、遂にアルバムを発売する。全11曲収録で、今年4 月に発売し既に入手困難となっているシングル「太陽」「サクラ」も収録。
また「アルバム制作のための活動休止」を経て作られ既にライブでも発表されている「空蝉」「儚くも美しく流れる景色」も収録。1曲目から11 曲目までを通して聴くとアルバムタイトル「一秒」の意味と、アルバムに込めた想いが強く感じられる作品となっている。
楽曲は、ビジュアル系にとどまらず幅広い層から支持される完成度の高い聞かせる曲が多い。その反面、代表曲「お人形さん」での人形をもち辺りを殴りとばしたり、バンギャル(ビジュアル系ファン)の気持ちを歌った「バンギャル症候群」での会場を一体化するフリ付けなど、ライブパフォーマンスの秀逸さもファンを惹き付ける大きな魅力となっている。