ガイアの水は今も蒼いのだろうか?
生命の源「海」へと回帰する汎地球音楽。
《三味線は、西アジアから海を渡ってやってきた》
最初に"ひと"が感じた音は何だったのだろう。
それは"水"のなでる音。
そして"心臓"の音。
水の音を媒介として、原始の調和をきいている。
水の音は海のごとく、地球はやさしい。
自然と共存できる"ひと"を求めて。
(作曲・三味線 本條秀太郎)
生命の源「海」に捧げられた、純邦楽と洋楽との魂のコラボレーション。
本條秀太郎は、日本の民族音楽としての音楽性を追求し、日本人の鼓動を伝えることが出来る
数少ない作曲家・三味線演奏家である。
彼は、日本の民族音楽の新しい流れとして、昔人が残した音楽精神に立ち返り、民謡が持っている
民衆の歌声とエネルギーを新たな形で表現している。
生命の源・「海」に捧げられた「海照」は、ジャンルにとらわれず様々なミュージシャンとの
コラボレーションを通じて作られた「傑作アルバム」である。
(「海照」は約14年前に制作されたCDを、ご好評により、再び販売いたします。)