日系后摇.Ovum2010年新作.
ヴォーカル・レスであることをも忘れさせる、極限まで研ぎ澄まされたメロディ&ハーモニーは、静寂や轟音といった聴覚への刺激だけでなく、リスナーの心の奥底へと訴えかけ、僕らをまだ見ぬ何処かへと誘ってくれる。
ピュア・ポストロックの理想形とも言える待望のNEW EP、至高の4曲が遂に放たれる!
アーティストについて
Norikazu Chiba(Gt)、Yosuke Jinnouchi(Gt)、Shunsuke Onoyama(Ba)、Yu Tokuda(Dr)
2006年3月、理想のバンドサウンドを模索し、最後の1ピースを探し続けていたChiba、Onoyama、Tokudaの3人がJinnouchi出会い、現在のラインナップでの活動をスタート。
都内のライブハウスを中心に、eksperimentoj、euphoria、Fort Wayne、cryv、henrytennis、oaqkといった人気バンド達と次々共演を果たしていく中、2007年5月にリリースされたセルフリリースEP「Under The Lost Sky」で注目を集め始めた彼らは、UKが世界に誇るポストロック・バンド“Yndi Halda”との共演や、300人以上の動因を記録した、志を共にするバンド達 との共同企画「CLOSER」等を通じ、一気にインストゥルメンタル・ロックシーンの最前線へ。
2008年4月にリリースされた1stアルバム 「microcosmos」では、日本のポストロック・シーンから高い評価を獲得するだけなく、台湾最大のロック・フェス“Formoz Festival” への参戦や、ニューヨークのCMJフェスティヴァルを含むアメリカ・ツアーを通じて、その名を世界のインストゥルメンタル・シーンへと轟かせていった。
そして2010年1月、前作から1年9ヶ月という時を経てリリースされる「joy to the world. ep」で、彼らは更なる飛躍を遂げるだろう。ヴォーカル・レスであることをも忘れさせる、極限まで研ぎ澄まされたメロディ&ハーモニーは、静寂や轟音といった聴覚への刺激だけでなく、リスナーの心の奥底へと訴えかけ、僕らをまだ見ぬ何処かへと誘ってくれるのだから。