行くあてもなく真夏を彷徨う、10の青春ストーリー!
バンド、ソロと積極的なライブ活動を展開し、ますます円熟味を増す曽我部恵一から、前作『LOVE CITY』から約7ヶ月というペースで届いた待望のオリジナルアルバム!まっさらな地平にぽーんと放り出されたかのように、真夏を彷徨う青春の日々。ヒリヒリとした日常の中にそれでも煌めく何か。そんな日々の泡をすくい取るかのように、クリアでメロウな曽我部の歌声がやさしく響き渡る……。キャリア史上、最もコンセプチュアルな今作は「ポップス」と「歌」にフォーカスした清涼感溢れるサウンドに仕上がっています。これぞ、真夏の青春サウンド・トラック!