発売日は火曜日。オリコン週間シングルチャートでは初登場11位と決して高いものではなかったが、発売後に漫画家の久保帯人、女優の蒼井優、TOKIOの国分太一などが本作についてコメントするなど、セールスとは対照的にじわじわと人気を集めていった。翌2005年に発売されたアルバム『ether [エーテル]』に収録され、こちらは本作を筆頭とする先行シングルを上回るロングヒットを記録した。また、『ether [エーテル]』の発売日は本作からちょうど1年後の2005年3月9日である。
そうした中、8thシングル『粉雪』がフジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌に起用された際、ドラマ中盤からは『3月9日』も同様に使用されたことで話題となり、一時『粉雪』と同時にオリコンチャートに返り咲いた。
ライブでは『ビールとプリン』と並び、必ずと言っていいほど演奏される楽曲である。
極東ラヴァーズオーケストラが「デアイトワカレ: Graduation」で3月9日をカヴァーしている。