アルバムコンセプトは“ヨーロッパ風”で、ディレクターからはクロード・ルルーシュが監督した映画『男と女』のイメージという提案があった。収録曲の「楽園のDoor」は、元々オフィシャルファンクラブ「TAKAO CLUB」の会員向けに先んじて録音されたもので、来生は“アルバム全体のイメージの基になっている気がする”と述べている。
来生えつこによれば、時代劇の主題歌として使用される為に内容を変更せざるを得なかった「時を咲かせて」や、他の作詞家の作品である「楽園のDoor」が収録されており、歌詞の面では満足していないという。