本作是东方Project的第12作以及其在Windows平台上的第七作。本作的游戏情报在2009年2月26日于作者ZUN的网志「博丽幻想书谱」上公开。游戏的体验版CD在2009年3月8日,于第6回博丽神社例大祭颁布,并于同年7月19日在网上开放下载,而正式版则于2009年夏季(Comic Market 76)推出。
自机角色除了有历代的主角博丽灵梦及雾雨魔理沙外,还追加了在『风神录』及『地灵殿』两作中分别以第五关头目及Extra中头目身份登场的「东风谷早苗(巫女)」。
在游戏系统的设计概念上,作者表示得分的基本平衡将会作大幅变动,变得更加有挑战性。
『東方星蓮船 〜 Undefined Fantastic Object.』(とうほうせいれんせん)とは、同人サークル上海アリス幻樂団制作の弾幕系シューティングゲームであり、東方Projectの第12弾にあたる作品である。
本作は、2009年3月8日開催の同人イベント「博麗神社例大祭6」で体験版CD-Rが販売された。体験版CD-Rは、一迅社刊の漫画雑誌『Comic REX』2009年5月号(4月9日発売)の付録としても公開された。7月19日にはWeb体験版が公開され、完成版は8月15日開催の「コミックマーケット76」で販売された。後に同人ショップでの委託販売も行なわれている。
本作は『信貴山縁起』をテーマの下地としている。
Story
土はぬかるみ、氷で覆われた大地から有象無象が目覚める。
幻想郷を覆った僅かな雪は、この冬目覚めた地霊達を封じ込め、さらに妖精達の動きを鈍らせるのに十分だった。その穏やかな眠りの季節も終わりを告げようとしている。
博麗神社。人里離れた辺境の地に建つ神社である。
博麗神社の巫女、博麗霊夢は森に住む魔法使いから不思議な噂を耳にした。その噂とは、雲の切れ目に不思議な船が空を飛んでいるのが目撃されている、と言うことだった。その船は何かを探すかのように雲の間を回遊しているらしい。
一体、その船の正体は何なのか。目的は何なのか。
霊夢達の興味は尽きなかった。何となくお宝の匂いがしたので。