ゴシックをテーマにしたBUCK-TICK初のコンセプト・アルバム。楽曲のカラーは統一されているものの、曲調は様々でバラエティに富んだ内容になっている。サウンド面では今まで顕著であった電子音やノイズの類は減少し、シンプルな音作りがなされている。
本作を引っ提げて行われたツアー『13th FLOOR WITH MOONSHINE』では19世紀末のヨーロッパゴシックをイメージさせる洋館を模したセットが組まれ、追加公演ではバレリーナやピエロが登場し、演出として寸劇を取り入れたものであった。
2004年はそれぞれのソロ活動をメインに行っていたBUCK-TICK。2005年、結成20周年を迎えての第2弾リリースは、ファン待望、2年ぶりのオリジナルアルバム!