“愛と安らぎのオルゴール”シリーズのひとつで、宮崎駿監督作品の主題歌や挿入歌をオルゴール化したインストゥルメンタル作品。『ルパン三世 カリオストロの城』から『千と千尋の神隠し』までの8作品から28曲をセレクト、そのメロディーを1875年スイス・ブレモン社製のオルゴールで奏でている。
宮崎作品でおなじみの久石譲らが作曲した、やさしく穏やかなメロディーと、オルゴールの澄んだ音色とはとても相性がいい。オルゴールを聴くと「1/fのゆらぎ」という、人を落ち着かせ自律神経を助ける効果があるとも言われている。究極のリラクゼーション音楽だ。(小山 守)