これぞ<ネオ・ジャパネスク>!!
「雫」、「Core」と飛躍し続けたkagrra,から『和』の要素が失われつつ感じていたが、
今作品でその不安を見事に払拭してくれた。
オープニングの琴の演奏を聴いた瞬間鳥肌が立つほどに込み上げてくるものがあった。
ただ久々のシングルにしてはインパクト、完成度に欠ける出来なのが残念。
期待が大きすぎただけに2曲目の「鬼灯」も消化不良でした。
3曲目の「四月一日」は言わずと知れた名曲だが、リテイクしたわけでもなくなぜここにきて収録したのか意味不明。
ダメ出しばかりですが、「CROW」時代からのファンですので、これからもがんばって下さい!