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艺人
川畑アキラ
语种
日语
厂牌
Victor Entertainment
发行时间
2003年08月21日
专辑类别
录音室专辑

专辑介绍

ザ・コブラツイスターズのヴォーカリスト、川畑アキラ初のソロ・アルバムは、故郷である“誠の島”こと与論島への想いを託し、自身のルーツを探る音楽旅行的アルバムとなった。収録曲はカヴァー、セルフ・カヴァー、書き下ろし新曲という構成で、三線とオーケストラの1曲目が流れてくると、もうどうしようもない懐かしさに包まれる。この「えんどうの花」は、沖縄・八重山・奄美エリアで昔から小学校の下校時間に流れていた沖縄の唱歌だという。少ししゃがれた川畑の歌声が味わいぶかくて温かくて。「十九の春」の原曲といわれる「与論小唄」の素朴な歌に聴き惚れ、奄美出身のシンガー、RIKKIとのデュエットによるレゲエ調「十九の春」を一緒に口ずさむ。アルバムの起承転結の“転”にあたる「誠の島へ」では、ニューオーリンズ・ジャズのリズムにウキウキし、ラストのありがとうの歌声にこちらもにこやかに会釈を返す。自分が穏やかで素直な人になれる素敵なアルバムだ。 (鈴木勝生) --- 2003年09月号


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