シューゲイザーモンスターことRingo DeathstarrのElliott Frazierが楽曲提供した「Meteor」 (RAYはRingo Deathstarrの来日公演ではオープニングアクトも果たした)をはじめ、 キングオブシューゲイザーことcruyff in the bedroomのハタユウスケが制作した「世界の終わりは君とふたりで」、 「尊しあなたのすべてを」はとことんシューゲイザーでありながらとことんウタモノであるという cruyff in the bedroomのDNAを正統に受け継ぐ楽曲となっており、 またインディー・シューゲイザーシーンでひときわ異彩を放つForTracyHydeのフロントマン管梓 (最近新たにエイプリルブルーも結成)は「Fading Lights」、「バタフライエフェクト」、「スライド」の制作に携わった (本作には・・・・・・・・・(通称dotstokyo)の「スライド」をリメイクしたデイドリームな新バージョンが収録されている)。 等々一線で活躍するクリエイターから提供された強度ある楽曲が収録されている。
また、IDMをアイドルソングでやったらどうなるだろう?というコンセプトから生まれた「Blue Monday」、 エレクトロシューゲイザー「ネモフィラ」、「叫ばない激情ハードコア」をテーマにした「星に願いを」、 Leatherfaceを彷彿とさせるド直球なメロディックパンクチューン「GENERATION」、 90s emoが輸入された日本の2nd emoムーブメントを思わせる「シルエット」はThe FloristのHiroyuki Imamuraが制作、 ・・・・・・・・・楽曲を数多くてがけてきたみきれちゃんによる「no title」、「オールニードイズラブ」、「サテライト」 (本作には・・・・・・・・・の「サテライト」をリメイクしたバージョンが収録されている)と、 こてこてに90sエキスを詰め込んだ1枚となっている。